機能紹介
ExFact VR 新機能
ペイントで3D画像の修正削除が自由自在
- 外側ペイントで、外に面した空隙のボイド検出が容易に。
- 内側ペイント後のポリゴンデータ出力で、外部構造のみのSTLファイルを生成。
- 指定輝度で3D画像をペイント。
- 矩形・円筒・球等でクリップ。
- 画像内の不要物を修正削除。
ノイズ軽減のための3D画像フィルタ
- フィルタ実行前に結果をプレビュー。
- グレー値反転フィルタ:輝度を白黒反転。
- 2D LUT適用:LUTの設定通りに輝度情報を置換え。
- 中央値(メディアン)フィルタ:近隣画素の中央値演算で、解像度を維持してノイズ軽減。
- シグマフィルタ:輝度範囲指定後、範囲外の画素を除外。エッジを残しノイズ軽減、輝度ムラに強いフィルタ。
- 平坦化フィルタ:広い範囲の輝度ムラを平坦化。
速攻グラフ化など超速時短の便利ツール
- CSVを様々な形状に簡単グラフ化。
- 輝度情報をヒストグラム描画。
- ドラッグドロップだけで画像をパワーポイントに変換。
ポリゴン化・STLファイル出力の高速&簡便化
- ワンタッチでエッジ検出、閾値の変更でエッジも変化。
ブラウザで3D画像閲覧 データ共有やWeb公開も
- 専用ソフト不要、WindowsもMacも、3D画像をブラウザで簡単閲覧。
- 面倒だったデータ共有やWeb公開も楽々。
- 分かりやすい操作画面で誰でも簡単。教育コストや人件費を圧縮。
- 回転/クリップ/スライス、拡大/縮小、移動、キャプチャなど機能満載。
話題のディープラーニングで超解像画像
- ディープラーニングで細部構造を推定し、超解像画像を生成。
- 有限の分解能の画像から、より多くの情報を引き出し読解。
- 良い画像が必ず得られる訳ではないこと、真実の姿を表してるとは限らないことをご承知ください。
ファイルを開く/保存にも徹底こだわり徹底省力
- お気に入り/履歴メニューで、目的フォルダに迅速アクセス。
- 最大3枚のサムネイル表示で、もうファイル探しに迷わない。
その他の新機能
- 大容量データ読込高速化。
- Varian CTデータ、リガク VOXファイルに対応。
- lblファイル読込メニュー追加。
ExFact VR 目玉機能
強力なMIP表示機能
サンプル: マウスの断層画像
通常の断層像(厚さ=1枚) → ExFact VRならではの厚みを持った断層表現例(厚さ=49枚)
100枚目
150枚目
200枚目
250枚目
300枚目
通常の断層像では、観察対象であるマウスの骨格は断片的にしか表示されません。
→ ExFact VRの枚数指定MIP機能を用いると、厚みを持った骨格を連続的に観察することができます。
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